IFileSystemImage2 インターフェイス (imapi2fs.h)
EFI/UEFI サポートに必要な複数のブート エントリまたはブート イメージを書き込むには、このインターフェイスを使用します。 たとえば、Windows XP と Windows Vista の両方のブート ストラップを備えたブート メディアなどです。
メモIFileSystemImage2 インターフェイスは、現在、Service Pack 1 (SP1) と Windows Server 2008 を備えた Windows Vista でのみ使用できます。
継承
IFileSystemImage2 インターフェイスは、IFileSystemImage から継承します。 IFileSystemImage2 には、次の種類のメンバーもあります。
メソッド
IFileSystemImage2 インターフェイスには、これらのメソッドがあります。
IFileSystemImage2::get_BootImageOptionsArray ファイル システム イメージの生成に使用されるブート オプション配列を取得します。 |
IFileSystemImage2::p ut_BootImageOptionsArray ファイル システム イメージの生成に使用するブート オプション配列を設定します。 IFileSystemImage::p ut_BootImageOptions とは異なり、このメソッドは各ブート オプション配列要素の完全なコピーを作成するのではなく、各要素への参照を使用します。 |
解説
ブート エントリは、インターフェイスによってディスクあたり 32 に制限されます。ブート可能なディスクをビルドするために IMAPIv2FS を呼び出す外部アプリケーションによって、ブート イメージを IMAPIv2FS に提供する必要があります。
現時点では、セクション エントリ拡張機能は IMAPIv2FS ではサポートされていません。
要件
サポートされている最小のクライアント | WINDOWS Vista と SP1 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | imapi2fs.h |