IFileSystemImage2::get_BootImageOptionsArray メソッド (imapi2fs.h)
ファイル システム イメージの生成に使用されるブート オプション配列を取得します。
構文
HRESULT get_BootImageOptionsArray(
[out] SAFEARRAY **pVal
);
パラメーター
[out] pVal
ファイル システム イメージの生成に使用されるブート イメージの IBootOptions インターフェイスの一覧を含むブート オプション配列へのポインター。 リストの各要素は、VT_DISPATCH型の VARIANT です。
戻り値
S_OKは成功時に返されますが、実装の結果として他の成功コードが返される場合があります。 次のエラー コードは通常、操作の失敗時に返されますが、考えられる唯一のエラー値を表すわけではありません。
リターン コード | 説明 |
---|---|
|
ポインターが無効です。
値: 0x80004003 |
|
ブート オブジェクトは、初期ディスク イメージにのみ含めることができます。
値: 0xC0AAB149 |
|
ブート オブジェクトをイメージに追加できませんでした。
値: 0xC0AAB148 |
解説
SAFEARRAY は 1 次元配列になります。 ブート イメージが指定されていない場合は、サイズが 0 の配列が返されます。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows Vista と SP1 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 [デスクトップ アプリのみ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | imapi2fs.h |