DrawingStateDescription1 関数 (d2d1_1helper.h)
D2D1_DRAWING_STATE_DESCRIPTION1構造体を作成します。
構文
D2D1_DRAWING_STATE_DESCRIPTION1 DrawingStateDescription1(
D2D1_ANTIALIAS_MODE antialiasMode,
D2D1_TEXT_ANTIALIAS_MODE textAntialiasMode,
D2D1_TAG tag1,
D2D1_TAG tag2,
[in, ref] const D2D1_MATRIX_3X2_F & transform,
D2D1_PRIMITIVE_BLEND primitiveBlend,
D2D1_UNIT_MODE unitMode
);
パラメーター
antialiasMode
後続の非テキスト描画操作のアンチエイリアシング モード。 既定値は D2D1_ANTIALIAS_MODE_PER_PRIMITIVE です。
textAntialiasMode
後続のテキストおよびグリフ描画操作のアンチエイリアシング モード。 既定値は D2D1_TEXT_ANTIALIAS_MODE_DEFAULT です。
tag1
種類: D2D1_TAG
後続の描画操作のラベル。 既定値は 0 です。
tag2
種類: D2D1_TAG
後続の描画操作のラベル。 既定値は 0 です。
[in, ref] transform
型: const D2D1_MATRIX_3X2_F
後続の描画操作に適用する変換。 既定値は、ID 行列を返す D2D1::IdentityMatrix 関数によって提供されます。
primitiveBlend
Direct2D デバイス コンテキストのブレンド モード。
unitMode
種類: D2D1_UNIT_MODE
描画操作の単位モード。 既定値は DIP です。
戻り値
種類: D2D1_DRAWING_STATE_DESCRIPTION1
レンダー ターゲットの描画状態を表す 構造体。
要件
サポートされている最小のクライアント | Windows 7、Windows Vista SP2 と Windows Vista 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2008 R2、Windows Server 2008 SP2 および Windows Server 2008 用プラットフォーム更新プログラム [デスクトップ アプリ |UWP アプリ] |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | d2d1_1helper.h |
Library | D2d1.lib |
[DLL] | D2d1.dll |