接続済みキャッシュ ノードの機能を確認する
この記事では、Microsoft Connected Cache for Enterprise and Education キャッシュ ノードが正しく機能していることを確認する方法について説明します。
これらの手順は、接続キャッシュ ソフトウェアを Windows または Linux ホスト マシンに展開した後に実行する必要があります。
接続キャッシュ ノードの機能を確認する手順
ホスト コンピューター上の接続済みキャッシュ コンテナーが実行されていて到達可能であることを確認するには、ホスト コンピューターから次のコマンドを実行します。
wget http://localhost/filestreamingservice/files/7bc846e0-af9c-49be-a03d-bb04428c9bb5/Microsoft.png?cacheHostOrigin=dl.delivery.mp.microsoft.com
成功した場合は、StatusCode 200 で HTTP 応答が返されます。
ネットワーク内の Windows クライアントが [接続済みキャッシュ] ノードに到達できることを確認するには、Windows クライアント デバイスの Web ブラウザーから次のアドレスにアクセスします。
http://[HostMachine-IP-address]/filestreamingservice/files/7bc846e0-af9c-49be-a03d-bb04428c9bb5/Microsoft.png?cacheHostOrigin=dl.delivery.mp.microsoft.com
成功した場合、Windows クライアント デバイスは接続キャッシュ ノードから小さなイメージ ファイルのダウンロードを開始する必要があります。
個々の Windows クライアントが接続キャッシュ ノードからダウンロードしたコンテンツの量をチェックするには、Windows クライアント デバイスで配信の最適化アクティビティ モニターを開きます。
ドーナツ グラフが [ 統計のダウンロード] と表示されます。 Windows クライアントがキャッシュ ノードからコンテンツをダウンロードした場合は、[ Microsoft キャッシュ サーバーから] というラベルが付いたドーナツのセグメントが表示されます。