SampledCounter
カーネルモード セッションに対して一定の間隔でサンプリングするハードウェア カウンターを記述します。 システムで使用可能なカウンターと、各カウンターの現在のサンプリング間隔を一覧表示するには、wpr -pmcsources
を使用します。
要素の階層
-
<
WindowsPerformanceRecorder>
-
<
プロファイル>
-
<
HardwareCounter>
-
<
SampledCounters>
- < SampledCounter>
-
<
SampledCounters>
-
<
Profile>
-
<
コレクター>
-
<
SystemCollectorId>
-
<
HardwareCounterId>
-
<
SampledCounters>
- < SampledCounter>
-
<
SampledCounters>
-
<
HardwareCounter>
-
<
SampledCounters>
- < SampledCounter>
-
<
SampledCounters>
-
<
HardwareCounterId>
-
<
SystemCollectorId>
-
<
コレクター>
-
<
HardwareCounter>
-
<
プロファイル>
構文
<SampledCounter Value = "string">
</SampledCounter>
属性および要素
属性
属性 | 説明 | データ型 | 必須 | Default |
---|---|---|---|---|
Value | ハードウェア カウンターについて記述します | 文字列。 可能な値については、「備考」セクションを参照してください。 | はい | |
間隔 | サンプリング頻度について記述します | UnsignedLong 値 (100 ns 単位)。 値は 1221 より大きく、2147483647 未満にする必要があります。 | いいえ |
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
SampledCounters | カウンターのコレクションを表します。 |
注釈
カウンターの名前は CPU に基づいています。
Value 属性に使用できる値を列挙するには、wpr -pmcsources
を使用します。 出力には、現在の間隔の値と、その間隔の最小値と最大値も表示されます。 カウンターは制限のあるリソースです。 システムあたり一度に使用できるカウンターの数には制限があります。
カウンターのサンプリングには、SystemProvider の PmcProfile キーワードが必要です。 例については、SampledCounters を参照してください。