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SampledCounter

カーネルモード セッションに対して一定の間隔でサンプリングするハードウェア カウンターを記述します。 システムで使用可能なカウンターと、各カウンターの現在のサンプリング間隔を一覧表示するには、wpr -pmcsources を使用します。

要素の階層

構文

<SampledCounter Value = "string">
</SampledCounter>

属性および要素

属性

属性 説明 データ型 必須 Default
Value ハードウェア カウンターについて記述します 文字列。 可能な値については、「備考」セクションを参照してください。 はい
間隔 サンプリング頻度について記述します UnsignedLong 値 (100 ns 単位)。 値は 1221 より大きく、2147483647 未満にする必要があります。 いいえ

子要素

なし。

親要素

要素 説明
SampledCounters カウンターのコレクションを表します。

注釈

カウンターの名前は CPU に基づいています。 Value 属性に使用できる値を列挙するには、wpr -pmcsources を使用します。 出力には、現在の間隔の値と、その間隔の最小値と最大値も表示されます。 カウンターは制限のあるリソースです。 システムあたり一度に使用できるカウンターの数には制限があります。 カウンターのサンプリングには、SystemProvider の PmcProfile キーワードが必要です。 例については、SampledCounters を参照してください。

要素

HardwareCounter