HypervisorEventCollector
プロファイルのハイパーバイザー イベント コレクターを表します。
要素の階層
-
<
WindowsPerformanceRecorder>
-
<
プロファイル>
- < HypervisorEventCollector>
-
<
プロファイル>
構文
<HypervisorEventCollector Id = IdType
Base = string
Name = string
Realtime = boolean
MergeAlone = boolean>
<!-- Child elements -->
BufferSize,
BuffersPerCPU,
MaximumFileSize,
FileMax
</HypervisorEventCollector>
属性および要素
属性
属性 | 説明 | データ型 | 必須 | Default |
---|---|---|---|---|
Id | イベント コレクターを一意に識別します。 | 少なくとも 1 つの文字を含み、コロン (:) やスペースを含めることができない文字列。 | はい | |
Base | 基本となるイベント コレクターを識別します。 | string | いいえ | |
名前 | ETW セッションの名前を示します。 | string | はい | |
Realtime | イベント コレクターがリアルタイムで動作するかどうかを示します。 | boolean | いいえ | false |
MergeAlone | ハイパーバイザー セッションが単独でマージを実行するかどうかを示します。 マージされたファイルは TraceFileName.HyperV.etl に保存されます | boolean | いいえ | false |
子要素
要素 | 説明 | 要件 |
---|---|---|
BufferSize | 各バッファーのサイズ (KB 単位) を記述します。 | 必須 |
BuffersPerCPU | CPU ごとに割り当てられるバッファーの数について説明します | 必須 |
MaximumFileSize | トレース ファイルの最大サイズについて説明します。 | いいえ |
FileMax | 自動ロガー トレース用に ETW によって作成されるログ ファイルのインスタンスの最大数について説明します。 | いいえ |
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
Profiles | コレクター、プロバイダー、およびプロファイルのコレクションを表します。 |
注釈
HypervisorEventCollector トレース セッションは、LoggingMode でのみ FileMode
機能します。
例
次のコード例では、CPU あたり 4 つのバッファーを持つ HypervisorEventCollector をそれぞれ 128 KB で定義します。 システムに 16 個の CPU がある場合、バッファーの合計数は 64 になります。
<HypervisorEventCollector
Id="WPREventCollector"
Name="WPR Event Collector">
<BufferSize
Value="128"/>
<BuffersPerCPU
Value="4"/>
</EventCollector>