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BuffersPerCPU

ハイパーバイザー コレクター用にシステム内の CPU あたりのバッファー数を構成します。

要素の階層

構文

<BuffersPerCPU Operation         = "Set" | "Add" | “Remove”
         Value                   = unsignedLong >
</BuffersPerCPU>

属性および要素

属性

属性 説明 データ型 必須 Default
操作 バッファーを設定するか、追加するかを示します。 この属性は、次のいずれかの値をとることができます。
  • オン
  • 追加
  • 削除
いいえ オン
Value CPU あたりのバッファー数を示します unsignedLong はい

子要素

なし。

親要素

要素 説明
HypervisorEventCollector ハイパーバイザー イベント コレクターを表します。
HypervisorEventCollectorId ハイパーバイザー イベント コレクター識別子を表します。

解説

この要素は、ファイル モードのキャプチャにのみ使用されます。

次の例は、この要素がシステム コレクター定義とイベント コレクター定義でどのように使用されるかを示しています。

この例では、バッファー サイズを 128 KB に設定し、システムの CPU あたり 4 つのバッファーを予約します。

<EventCollector Id="WPRHypervisorEventCollector" Name="WPR_Hypervisor_Event_Collector">
  <BufferSize Value="128"/>
  <BuffersPerCPU Value="4"/>
</EventCollector>

要素

BufferSize

HypervisorEventCollector