dumper
この操作により、ETL トレース ログの ANSI テキストファイルが生成されます。
-a dumper [-range T1 T2] [-stacktimeshifting] [exc_dpcisr] [-provider id1 id2 …] [-add_rawdata] [-add_pgodata] [-add_inline]
オプション
-rangeT1 T2
T1 と T2の間のデータのみを、マイクロ秒単位で両方ともダンプします。
-stacktimeshifting
ユーザーとカーネルのスタック フラグメントを結合し、トリガー イベントの後に配置します。
-exc_dpcisr
DPC または ISR で費やされた時間を除外します。 このオプションを機能させるには、DPC および割り込みトレースを有効にする必要があります。 現時点では、 これは cswitch イベントのみに影響します。
-providerid1 id2 …
指定されたプロバイダーのイベントをダンプします。 任意の数のプロバイダー Guid を入力として受け取ります。
-add_rawdata
各イベントの前に生情報の行を追加します。
-add_pgodata
各スタック フレームに PGO トレーニング情報を追加します。
-add_inline
各スタック フレームの末尾にインライン関数名を追加します。
注釈
トレース内のイベントは、テキスト形式でダンプされます。
例
次の例では、プロバイダーを指定してこのアクションを実行しています。
xperf -i trace.etl -o trace.etl.csv -a dumper -provider {315a8872-923e-4ea2-9889-33cd4754bf64} {7dd42a49-5329-4832-8dfd-43d979153a88}