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SystemProvider の CaptureStateOnDemand

記録中にオンデマンドでこれらのキーワードのカーネル ランダウンをトリガーするキーワードのコレクションを表します。 コマンドを使用して wpr -capturestateondemand 、プロバイダーの capturestate をトリガーできます。 Operation 属性が指定されている場合、Keyword 要素をコレクションに設定または追加できます。

要素の階層

構文

<CaptureStateOnDemand Operation = "Set" | "Add"> | “Remove”
  <!-- Child elements -->
  Keyword (System),
  CustomKeyword
</CaptureStateOnDemand>

属性および要素

属性

属性 説明 データ型 必須 Default
操作 キーワードを設定するか、追加するかを示します。 この属性は、次のいずれかの値になります。
  • オン
  • 追加
  • 削除
いいえ オン

子要素

要素 説明 要件
Keyword (SystemProvider 内) SystemLogger セッションのカーネル フラグについて説明します。 必須、1 つ以上。

注記

システム キーワードのランダウンは、トレースの最後に WPR によって自動的に行われます。 CaptureState* 要素を使用する場合

  • 現在オンではないシステム キーワードのランダウンが必要な場合
  • システムのシャットダウンのためにトレースの終了時にランダウンが発生しないことがわかっている
  • 特定の時刻にランダウンを開始する必要があります。

トレースの開始時など、カーネル キーワード (keyword)が有効になっている場合、またはStopキーワード (keyword)が無効になっている場合は、RundownFlag Start を に設定します。

親要素

要素 説明
SystemProvider プロファイルのシステム プロバイダーを表します。
SystemProviderId システム プロバイダー識別子を表します。

次のコード例は、この要素の使用方法を示しています。

    <SystemProvider Id="SystemProvider_CaptureStateOnDemand">
        <Keywords>
            <Keyword Value="MemoryInfo" />
        </Keywords>
        <CaptureStateOnDemand>
            <Keyword Value="Pool" RundownFlag="Stop"/>
        </CaptureStateOnDemand>
    </SystemProvider>
</SystemProvider>

要素

CustomKeyword

SystemProvider での CaptureStateOnStart

SystemProvider での CaptureStateOnSave