bootprefetch
この操作により、トレース キャプチャのオン/オフ ツールを使用したときに、起動に関連するイベントが集計および要約されます。
bootprefetch [-summary | -events [-pattern [-type name]] [-range T1 T2] | disktime]
オプション
-xml
出力を XML 形式で表示します。 これは現在 -summary でのみ機能します。
-summary
ブート プリフェッチの概要が表示されます。
-events
早さの情報とともに ReadyBoot イベントをダンプします。
-pattern
-events と組み合わせてのみ使用されます。 イベントをダンプするときに、重複するイベントもダンプします。
-typename
-pattern と組み合わせてのみ使用されます。 パターン ビューでイベントをダンプするときに、指定した種類のイベントのみをダンプします。
name は、"hit"、"prifetch"、"miss"、"pend"、"write" のいずれかの値です。
-rangeT1 T2
-events と組み合わせてのみ使用されます。
T1 と T2 の間に完了した ReadyBoot イベントを処理します。
-disktime
ブート プリフェッチ中のディスク時間の内訳を表示します。
注釈
レポートの種類が選択されていない場合、既定では概要が表示されます。