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DismRemountImage 関数

以前にマウントされた Windows イメージを、MountPath で指定されたパスで .wim または .vhd ファイルから再度マウントします。 DismOpenSession を使用して、イメージが再マウントされた後にそのイメージを DismSession に関連付けます。

DismMountStatus 列挙で説明されているように、DismRemountImage 関数はイメージが DismMountStatusNeedsRemount 状態である場合に使用できます。 場合によっては、イメージがマウントされるとこの状態になり、その後再起動されます。

構文

HRESULT WINAPI DismRemountImage(
  _In_ PCWSTR MountPath
);

パラメーター

MountPath [in]
イメージのマウント ディレクトリへの相対または絶対パス。

戻り値

イメージのマウント ディレクトリへの相対または絶対パス。

HRESULT hr = S_OK;
DismSession* Session = NULL;
hr = DismRemountImage(L"C:\\Mount\\");

必要条件

要件 説明
.wim ファイルでサポートされているホスト プラットフォーム DISM API は、Windows アセスメント & デプロイメント キット (Windows ADK) でサポートされているすべてのオペレーティング システムで使用できます。 詳細については、Windows ADK のテクニカル リファレンスに関するページを参照してください。
.vhd ファイルでサポートされているホスト プラットフォーム Windows 7、Windows Server 2008 R2、Windows PE 3.0、Windows 8、Windows Server 2012、Windows プレインストール環境 (Windows PE) 4.0、Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、Windows 10、Windows Server 2016
サポートされている最小のクライアント Windows 7 [デスクトップ アプリのみ]
サポートされている最小のサーバー Windows Server 2008 R2 [デスクトップ アプリのみ]
Header DismAPI.h
ライブラリ DismAPI.lib
[DLL] DismAPI.dll

関連項目

DismMountImage

DismUnmountImage

DismMountStatus