CODECAPI_ALLSETTINGS
CODECAPI_ALLSETTINGS プロパティは、ミニドライバーによって生成されたデータ ブロックをやり取りするために使用されます。
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい | Yes | Assert | KSPROPERTY | PVOID |
プロパティ値 (操作データ) は PVOID 型で、ミニドライバーによって生成されたデータ ブロックのユーザー モード バッファーへのポインターです。
Comments
プロパティ取得呼び出し:
アプリケーションが長さゼロのバッファーを持つプロパティ取得呼び出しを行う場合、ミニドライバーは STATUS_BUFFER_OVERFLOW を返し、 Irp->IoStatus.Information フィールドに必要なバッファー サイズを指定する必要があります。 長さバッファがゼロでない場合、ミニドライバーは、指定されたバッファーがデータ ブロックに対して小さすぎる場合、STATUS_BUFFER_TOO_SMALLを返す必要があります。それ以外の場合、ミニドライバーは設定を後で復元できるデータ ブロックにパックします。
ミニドライバには、ミニドライバがデータを生成したことを示す一意の GUID、巡回冗長検査(CRC)、ヘッダ長など、データの整合性チェックをデータに追加する責任があります。
返されるデータは軽量で、現在の設定を再構築するために必要な情報のみが含まれている必要があります。
アプリケーションは、マルチレベルの取り消し、プロジェクトと共に保存されることなどにこのプロパティを使用します。
ププロパティセット呼び出し:
ミニドライバーはデータの整合性を検証し、データブロックのサイズが最大データサイズ以下であることをチェックする必要があります(例えば、一定のサイズを超えるものは拒否します)。 また、CRC とヘッダーの長さも確認する必要があります。 ミニドライバーは、CODECAPI_CURRENTCHANGELISTに反映される変更もキャッシュする必要があります。
要件
ヘッダー:ksmedia.hで宣言されています。 ksmedia.hを含めます。