MSFT_FileStorageTier クラスの Set メソッド
ボリュームまたはファイルをストレージ層にピン留めします。
構文
UInt32 Set(
[in] String FilePath,
[in] String DesiredStorageTierFriendlyName,
[in] String DesiredStorageTierUniqueId,
[in] String DesiredStorageTier
);
パラメーター
FilePath [in]
ファイルのパス。
DesiredStorageTierFriendlyName [in]
任意のストレージ層のフレンドリ名。
DesiredStorageTierUniqueId [in]
任意のストレージ層の一意の ID。
DesiredStorageTier [in]
任意のストレージ層、MSFT_StorageTier オブジェクト。
解説
ファイル ストレージ層を指定するために必要な入力パラメーターは 1 つだけです。
この層へファイルが実際に移動するのは、オプティマイザーの実行時 (または呼び出し時) のみです。
要件
要件 | Value |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 8.1 [デスクトップ アプリのみ] |
サポートされている最小のサーバー | Windows Server 2012 R2 [デスクトップ アプリのみ] |
名前空間 | Root\Microsoft\Windows\Storage |
MOF | Storagewmi.mof |