接続オフロードを有効および無効にするレジストリ値の使用
ドライバーの接続オフロード機能をデバッグするときに、レジストリ キー設定を使用して接続オフロード サービスを有効または無効にすると便利な場合があります。 INF ファイルとレジストリで定義できる標準化されたキーワードがあります。 標準化されたキーワードの詳細については、ネットワーク デバイスの標準化された INF キーワードをご覧ください。
接続オフロード キーワードは、次のように定義されます:
*TCPConnectionOffloadIPv4
デバイスは、IPv4 上の TCP 接続のオフロードを有効または無効にしたかを説明します。
*TCPConnectionOffloadIPv6
デバイスは、IPv6 上の TCP 接続のオフロードを有効または無効にしたかを説明します。
次のテーブルでは、オフロード サービスの構成に使用できるグループ化されたキーワードについて説明します。
SubkeyName | ParamDesc | Value | EnumDesc |
---|---|---|---|
*TCPConnectionOffloadIPv4 |
TCP 接続オフロード (IPv4) |
0 |
無効 |
1 (既定値) |
Enabled |
||
*TCPConnectionOffloadIPv6 |
TCP 接続オフロード (IPv6) |
0 |
無効 |
1 (既定値) |
Enabled |