ConvertInterfaceIndexToLuid 関数
ConvertInterfaceIndexToLuid 関数は、ネットワーク インターフェイスのローカル インデックスを、インターフェイスのローカル一意識別子 (LUID) に変換します。
Note
ConvertInterfaceXxx API ファミリは、TCP/IP にバインドされているすべてのインターフェイスの識別子を列挙します。これには、仮想ミニポート、軽量フィルター、トンネル アダプター、物理インターフェイスが含まれる場合があります。
構文
NETIOAPI_API ConvertInterfaceIndexToLuid(
_In_ NET_IFINDEX InterfaceIndex,
_Out_ PNET_LUID InterfaceLuid
);
パラメーター
InterfaceIndex [in]
ネットワーク・インターフェースのローカル・インデックス値。InterfaceLuid [out]
ネットワーク インターフェイスの NET_LUID 共用体へのポインター。
戻り値
ConvertInterfaceIndexToLuid は、関数が成功した場合に STATUS_SUCCESS を返します。 関数が失敗した場合、InterfaceLuid パラメーターは NULL に設定され、ConvertInterfaceIndexToLuid は次のエラー コードを返します。
リターン コード | 説明 |
---|---|
STATUS_INVALID_PARAMETER | パラメーターの 1 つが無効です。 ConvertInterfaceIndexToLuid は、InterfaceLuid パラメーターが NULL の場合、または InterfaceIndex パラメーターが無効な場合に、このエラーを返します。 |
解説
ConvertInterfaceIndexToLuid 関数はプロトコルに依存せず、IPv6 プロトコルと IPv4 プロトコルの両方のネットワーク インターフェイスで動作します。
要件
対象プラットフォーム |
ユニバーサル |
バージョン |
Windows Vista 以降のバージョンの Windows オペレーティング システムで使用できます。 |
ヘッダー |
Netioapi.h (Netioapi.h を含む) |
ライブラリ |
Netio.lib |
IRQL |
PASSIVE_LEVEL |