デバイス メタデータ パッケージの手動での追加
デバイス メタデータ パッケージは、次の方法でコンピューターにインストールできます。
OEM は、Windows 7 OEM プレインストール キット (OPK) を使用して、オペレーティング システムのオフライン イメージを更新できます。 OPK を使用すると、OEM はデバイス メタデータ パッケージをイメージの デバイス メタデータ ストアにコピーします。
開発者は、デバイス メタデータ パッケージをデバイス メタデータ ストアにコピーして、パッケージのインストールをテストおよびデバッグできます。 詳細については、「デバイス メタデータ パッケージのデバッグ」を参照してください。
注: エンド ユーザーがデバイス メタデータ パッケージをデバイス メタデータ ストアにコピーすることはお勧めしません。 代わりに、エンド ユーザーは、Windows メタデータおよびインターネット サービス (WMIS) または OEM によって提供されるインストール アプリケーションを使用して、デバイス メタデータ パッケージをインストールする必要があります。
次のパスは、デバイス メタデータ ストアの場所を示しています。
%PROGRAMDATA%\Microsoft\Windows\DeviceMetadataStore
デバイス メタデータ パッケージをデバイス メタデータ ストアにコピーするには、次の手順を実行します。
デバイス メタデータ パッケージのロケールのデバイス メタデータ ストアにサブディレクトリが存在しない場合は、ターゲット ロケールの名前を使用してサブディレクトリを作成する必要があります。
たとえば、パッケージのロケールが EN-US の場合、次のディレクトリが現在存在しない場合は、最初に作成する必要があります。
%PROGRAMDATA%\Microsoft\Windows\DeviceMetadataStore\EN-US
デバイス メタデータ パッケージをデバイス メタデータ ストアの適切な <ロケール> サブディレクトリに コピーします。
デバイス メタデータ パッケージがデバイス メタデータ ストアにインストールされると、デバイス メタデータ取得クライアント (DMRC) はデバイス メタデータ パッケージにアクセスし、デバイス情報をデバイスとプリンターのユーザー インターフェイスに表示します。