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DirectX グラフィックス インフラストラクチャ DDI

DirectX グラフィックス インフラストラクチャ (DXGI) は、グラフィックスの一部が他の部分よりもゆっくりと進化することを認識して開発されました。 DXGI は、将来のグラフィックス コンポーネント用の共通フレームワークを提供します。 DXGI を利用する最初の Direct3D ランタイム バージョンは、Direct3D バージョン 10 です。 以前のバージョンの Direct3D ランタイムでは、低レベルのタスクへのアクセスが Direct3D ランタイムに含まれていました。 DXGI は、Direct3D ランタイムとは別に低レベルの共有タスクを管理する DDI を定義します。 DXGI で次のタスクが実装され、DXGI DDI を使用してこれらのタスクを処理できるようになりました。

  • プレゼンテーション

  • ガンマ補正コントロール

  • リソース所在地

  • リソースの優先順位

次のセクションでは、ユーザー モード ディスプレイ ドライバーが DXGI DDI をサポートし、使用する方法について説明します。

DXGI DDI のサポート

リソース作成時に DXGI 情報を渡す

DXGI プレゼンテーション パス

レジストリ内の DXGI 情報の設定