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ツール バーとステータス バーの使用 - WinDbg (クラシック)

ツール バーは、メニュー バーの下、[WinDbg] ウィンドウの上部近くに表示されます。 ステータス バーは、WinDbg ウィンドウの下部に表示されます。

ツール バーの使用

次のスクリーンショットは、WinDbg ツール バーを示しています。

Screenshot of the WinDbg toolbar with various buttons.

ツール バー ボタンにはさまざまな効果があります。 そのほとんどがメニュー コマンドに相当します。 ツール バー ボタンに関連付けられたコマンドを実行するには、ツール バー ボタンをクリックします。 ボタンを使用できない場合は、使用不可と表示されます。

各ボタンの詳細については、「ツール バー ボタン - WinDBg (クラシック)」を参照してください。

ステータス バーの使用

次のスクリーンショットは、WinDbg ステータス バーを示しています。

Screenshot of the WinDbg status bar displaying different sections.

次の表では、WinDbg ステータス バーのセクションについて説明します。

セクション 説明

メッセージ

デバッガーからのメッセージを表示します。

Ln、Col

アクティブなソース ウィンドウのカーソル位置の行番号と列番号を表示します。

Sys

デバッグ中のシステムの内部 10 進数と、その後にコンピューター名 (デバッガーが実行されているコンピューターと同じ場合は <Local>) を表示します。

Proc

デバッグ中のプロセスの内部 10 進数と、その後に 16 進数のプロセス ID を表示します。

Thrd

デバッグ中のスレッドの内部 10 進数と、その後に 16 進数のスレッド ID を表示します。

ASM

WinDbg がアセンブリ モードであることを示します。 ASM が使用できない場合、WinDbg はソース モードです。

OVR

上書きモードがアクティブであることを示します。 OVR が使用できない場合は、挿入モードがアクティブです。

CAPS

CAPS LOCK がオンであることを示します。

NUM

NUM LOCK がオンであることを示します。

ツール バーまたはステータス バーを非表示にする

ツール バーを表示または非表示にするには、[表示] メニューの [ツール バー] を選択または選択解除します。 ステータス バーを表示または非表示にするには、[表示] メニューの [ステータス バー] を選択または選択解除します。

ツール バーまたはステータス バーを非表示にすると、WinDbg の表示領域でデバッグ情報ウィンドウのためのスペースが広くなります。

ウィンドウ タイトルの設定

.wtitle (ウィンドウ タイトルの設定) コマンドを使用して、WinDbg ウィンドウのタイトルを変更できます。