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RPC クライアント呼び出し情報の取得

クライアント呼び出し (CCALL) 呼び出し情報は、!rpcexts.getclientcallinfo 拡張機能によって表示されます。または、-a スイッチが使用されている場合は DbgRpc によって表示されます。

4 つの省略可能なパラメーターが許可されます。 これらの 3 つ (CallIDIfStartProcNum) は、RPC が呼び出しを追跡するために使用する情報を識別します。 4 番目のパラメータ ProcessID は、呼び出しを所有するプロセスの PID です。 検索を絞り込むには、知っているパラメーターを指定する必要があります。

パラメータを指定しない場合は、システム内の既知の CCALL がすべて表示されます。 以下は、この (長くなる可能性がある) 表示の例です。

D:\wmsg>dbgrpc -a
Searching for call info ...
## PID  CELL ID   PNO  IFSTART  TIDNUMBER CALLID   LASTTIME PS CLTNUMBER ENDPOINT
------------------------------------------------------------------------------
0390 0000.0001 0000 19bb5061 0000.0000 00000001 00072bff 07 0000.0002 1120

省略可能なパラメーターの詳細については、「DbgRpc コマンド ライン オプション」を参照してください。

RPC デバッガー拡張機能を使用した同様の例については、「!rpcexts.getclientcallinfo」を参照してください。

注: クライアント呼び出しオブジェクトに関する情報は、完全状態情報が収集されている場合にのみ収集されます。 詳細については、「RPC 状態情報の有効化」を参照してください。