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デバッガー エンジンの概要

デバッガーエンジン (DbgEng.dll) は、通常 エンジン と呼ばれ、Microsoft Windows 上で ユーザーモード および カーネルモード のデバッグ対象を検査および操作するためのインターフェイスを提供する。

デバッガ―エンジンは、 ブレイクポイントの設定 、 イベントの監視 、シンボルの クエリメモリの読み取りと書き込み、 ターゲット内のスレッドプロセス の制御を行うことができます。

デバッガー エンジンを使用して、デバッガー拡張機能ライブラリとスタンドアロン アプリケーションの両方を記述できます。 このようなアプリケーションは、デバッガー エンジン アプリケーション呼ばれます。 デバッガー エンジンのすべての機能を使用するデバッガー エンジン アプリケーションは、デバッガーです。 たとえば、WinDbg、CDB、NTSD、KD はデバッガーです。デバッガー エンジンは、その機能のコアを提供します。

エンジンの概念:

デバッグ セッションと実行モデル

クライアント オブジェクト

入出力

ターゲットの調査と操作:

Targets

イベント

ブレークポイント

記号

[メモリ]

スレッドとプロセス

不完全なドキュメント

これは暫定的なドキュメントであり、現在は不完全です。

ここにまだ記載されていないデバッガーとデバッガー エンジンに関連する多くの概念については、このドキュメントの 「デバッグ手法 」セクションを参照してください。

デバッガー エンジン API の現在文書化されていない機能の一部を取得するには、Execute メソッドを使用して個々のデバッガー コマンドを実行します。