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BOUND_CALLBACK コールバック関数 (wdm.h)

BoundCallback ルーチンは、システムがユーザー モード スレッドの境界例外を発行するたびに実行されます。

構文

BOUND_CALLBACK BoundCallback;

BOUND_CALLBACK_STATUS BoundCallback()
{...}

戻り値

境界例外がコールバック関数によって処理された方法を示す BOUND_CALLBACK_STATUS 値。

注釈

ドライバーは、システムが境界例外を発行するときに呼び出される BoundCallback を指定できます。

KeRegisterBoundCallback を使用して BoundCallback ルーチンを登録します。 ドライバーは、その後、 KeDeregisterBoundCallback ルーチンを使用してコールバックを削除できます。 ドライバーをアンロードできる場合は、 その Unload ルーチンに登録されているコールバックを削除する必要があります。

要件

要件
サポートされている最小のクライアント Windows 10 以降で使用できます。
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー wdm.h

こちらもご覧ください

KeDeregisterBoundCallback

KeRegisterBoundCallback