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ISensorDriver::OnGetSupportedEvents メソッド (sensorsclassextension.h)

ISensorDriver::OnGetSupportedEvents メソッドは、指定したセンサーが発生できるイベントの一覧を取得します。

構文

HRESULT OnGetSupportedEvents(
  LPWSTR pwszSensorID,
  GUID   **ppSupportedEvents,
  ULONG  *pulEventCount
);

パラメーター

pwszSensorID

クライアント アプリケーションがイベント リストを要求するセンサーの ID を含む LPWSTR。

ppSupportedEvents

サポートされているイベント ID の配列を受け取る GUID ポインターのアドレス。 ドライバーがイベントをサポートしていない場合は、その値が GUID_NULL に設定されている 1 つの GUID を含むバッファーを返します。

pulEventCount

ppSupportedEvents を介して返されるバッファー内のイベント ID の数を受け取る ULONG のアドレス。 ドライバーがイベントをサポートしていない場合は、この値を 0 に設定します。

戻り値

操作が成功した場合、このメソッドは S_OKを返します。 それ以外の場合、このメソッドは Winerror.h で定義されているエラー コードのいずれかを返します。

注釈

イベント ID は GUIDで表されます。 プラットフォーム定義イベントは sensors.h で定義されます。

イベント ID バッファーを作成するには、CoTaskMemAlloc を使用する必要があります。 センサー クラス拡張機能によって、このメモリが解放されます。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー sensorsclassextension.h
Library SensorsClassExtension.lib

こちらもご覧ください

ISensorDriver