RtlTimeToSecondsSince1980 関数 (ntifs.h)
RtlTimeToSecondsSince1980 ルーチンは、指定された絶対システム時間値を、1980 年の初めから経過時間 (秒単位) に変換します。
構文
NTSYSAPI BOOLEAN RtlTimeToSecondsSince1980(
[in] PLARGE_INTEGER Time,
[out] PULONG ElapsedSeconds
);
パラメーター
[in] Time
変換するシステム時刻値を指定する変数へのポインター。 この変数のおおよその有効範囲は 1980 から始まり、約 2115 で終わります。
[out] ElapsedSeconds
1979 年 12 月 31 日午前 0 時からの対応する秒数を受け取る呼び出し元によって割り当てられた変数へのポインター。
戻り値
RtlTimeToSecondsSince1980 は、入力 時間 が、ElapsedSecondsに正確に変換できる範囲内にある場合、true を返します。
備考
絶対システム時間はLARGE_INTEGER値であり、正確なハードウェア クロックを想定して、100 ナノ秒の解像度に正確です。 システム時間の基準は 1601 の開始です。 RtlTimeToSecondsSince1980 処理される値は、1 ミリ秒の解像度に切り捨てられます。
時間値の変換の詳細については、「データ変換」を参照してください。
必要条件
要件 | 価値 |
---|---|
ターゲット プラットフォーム の | 万国 |
ヘッダー | ntifs.h (Ntifs.h を含む) |
ライブラリ | NtosKrnl.lib |
DLL | NtosKrnl.exe |
IRQL | < DISPATCH_LEVEL |
関連項目
RtlTimeFieldsToTime の
RtlTimeToTimeFields の