FsRtlNumberOfRunsInLargeMcb 関数 (ntifs.h)
FsRtlNumberOfRunsInLargeMcb ルーチンは、マップ制御ブロック (MCB) 内の実行の数を返します。
構文
ULONG FsRtlNumberOfRunsInLargeMcb(
PLARGE_MCB Mcb
);
パラメーター
Mcb
検査対象の MCB を提供します。
戻り値
入力 MCB によってマップされた個別の実行の数を返します。
注釈
FsRtlNumberOfRunsInLargeMcb は 、MCB によってマップされた個別の実行の数を返します。
実行には、マッピングまたは穴を指定できます。 マッピングは、対応する論理ブロック番号 (LBN) の範囲にマップされる VBN の連続範囲です。 マッピングは重複できません。 穴は、2 つのマッピングの間にあるマップされていない VBN の連続範囲です。 マップされた VBN の範囲内で、すべての VBN は 1 つのマッピングまたは穴に属します。
メモ LBN の上位 32 ビットは無視されます。 下位 32 ビットのみが使用されます。
要件
要件 | 値 |
---|---|
対象プラットフォーム | ユニバーサル |
Header | ntifs.h (Ntifs.h を含む) |
Library | NtosKrnl.lib |
[DLL] | NtosKrnl.exe |
IRQL | <= APC_LEVEL |