次の方法で共有


IDebugClient5::GetDumpFileWide メソッド (dbgeng.h)

GetDumpFileWide メソッドは、現在のダンプ ターゲットを開くときに使用されたサポート情報を含むファイルを記述します。

構文

HRESULT GetDumpFileWide(
  [in]            ULONG    Index,
  [out, optional] PWSTR    Buffer,
  [in]            ULONG    BufferSize,
  [out, optional] PULONG   NameSize,
  [out, optional] PULONG64 Handle,
  [out]           PULONG   Type
);

パラメーター

[in] Index

記述するファイルを指定します。 Index は、0 からファイル数から 1 を引いた値を受け取ることができます。ファイルの数は、GetNumberDumpFiles 使用して見つけることができます。

[out, optional] Buffer

ファイル名を受け取ります。 バッファー が NULL 場合、この情報は返されません。

[in] BufferSize

バッファー バッファーの文字数でサイズを指定します。 このサイズには、'\0' 終端文字のスペースが含まれます。

[out, optional] NameSize

ファイル名のサイズを受け取ります。 このサイズには、'\0' 終端文字のスペースが含まれます。 NameSize が NULL 場合、この情報は返されません。

[out, optional] Handle

ファイルのファイル ハンドルを受け取ります。 ハンドル が NULL 場合、この情報は返されません。

[out] Type

ファイルの種類を受け取ります。

戻り値

このメソッドは、エラー値を返す場合もあります。 詳細については 戻り値の を参照してください。

リターン コード 形容
S_OK
メソッドが成功しました。

備考

クラッシュ ダンプ ファイルの詳細については、「Dump-File ターゲット」を参照してください。

必要条件

要件 価値
ターゲット プラットフォーム デスクトップ
ヘッダー dbgeng.h (Dbgeng.h を含む)

関連項目

AddDumpInformationFile する

AddDumpInformationFileWide

GetNumberDumpFiles

IDebugClient4

IDebugClient5