次の方法で共有


PFND3DDDI_RECLAIMALLOCATIONS3CB コールバック関数 (d3dumddi.h)

pfnReclaimAllocations3Cb は、以前に再利用のために提供されていたビデオ メモリ割り当てを再利用するために、ユーザー モード ドライバーによって呼び出されます。

構文

PFND3DDDI_RECLAIMALLOCATIONS3CB Pfnd3dddiReclaimallocations3cb;

HRESULT Pfnd3dddiReclaimallocations3cb(
  HANDLE hDevice,
  D3DDDICB_RECLAIMALLOCATIONS3 *unnamedParam2
)
{...}

パラメーター

hDevice

ディスプレイ デバイスへのハンドル。

unnamedParam2

pData [in, out]

再利用する割り当てを定義する D3DDDICB_RECLAIMALLOCATIONS3 構造体へのポインター。 以前に使用した破棄された配列は、このイテレーションで pResults メンバーに置き換えられます。

戻り値

次のいずれかの値を返します。

リターン コード 説明
S_OK 割り当てが正常に回収されました。
E_INVALIDARG 無効なパラメーターが指定されました。
D3DDDIERR_DEVICEREMOVED プラグ アンド プレイ (PnP) 停止イベントまたはタイムアウトの検出と回復 (TDR) イベントが発生したため、ビデオ メモリ マネージャーまたはディスプレイ ミニポート ドライバーが操作を完了できませんでした。
注: このエラー コードが返された場合、ドライバーの呼び出し元関数 (通常は pfnReclaimResources ルーチン) は、Direct3D ランタイムにこのエラー コードを返す必要があります。

必要条件

要件 価値
サポートされる最小クライアント Windows 10
サポートされる最小サーバー Windows Server 2016
ターゲット プラットフォーム デスクトップ
ヘッダー d3dumddi.h (D3dumddi.h を含む)

関連項目

D3DDDICB_RECLAIMALLOCATIONS3

D3DDDI_DEVICECALLBACKS

pfnReclaimResources