D3DDDI_DRIVERESCAPE_CPUEVENTUSAGE 構造体 (d3dukmdt.h)
D3DDDI_DRIVERESCAPE_CPUEVENTUSAGE構造体は、KMD CPU イベント オブジェクトの意図された使用方法について KMD に通知するときに、カーネル モード ドライバー (KMD) CPU イベントの使用エスケープを定義します。
構文
typedef struct _D3DDDI_DRIVERESCAPE_CPUEVENTUSAGE {
D3DDDI_DRIVERESCAPETYPE EscapeType;
D3DKMT_HANDLE hSyncObject;
D3DKMT_ALIGN64 UINT64 hKmdCpuEvent;
UINT Usage[8];
} D3DDDI_DRIVERESCAPE_CPUEVENTUSAGE;
メンバー
EscapeType
[入力] D3DDDI_DRIVERESCAPETYPE。 D3DDDI_DRIVERESCAPETYPE_CPUEVENTUSAGEに設定する必要があります。
hSyncObject
[入力] D3DKMTCreateSynchronizationObject2 から返される CPU イベント同期オブジェクト ハンドル。
hKmdCpuEvent
[入力]DXGKDDI_CREATECPUEVENTから返された KMD を処理 する
Usage[8]
同期オブジェクトのドライバー定義の使用法。
注釈
詳細とサンプル コードについては、「 KMD からの CPU イベント のシグナル化」を参照してください。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 11 (WDDM 3.0) |
Header | d3dukmdt.h |