D3D12DDIARG_META_COMMAND_PARAMETER_DESC 構造体 (d3d12umddi.h)
D3D12DDIARG_META_COMMAND_PARAMETER_DESC には、meta-command パラメーターの説明が含まれています。
構文
typedef struct D3D12DDIARG_META_COMMAND_PARAMETER_DESC {
LPCWSTR Name;
D3D12DDI_META_COMMAND_PARAMETER_TYPE Type;
D3D12DDI_META_COMMAND_PARAMETER_FLAGS Flags;
D3D12DDI_RESOURCE_STATES RequiredResourceState;
} D3D12DDIARG_META_COMMAND_PARAMETER_DESC;
メンバー
Name
meta-command パラメーターの名前。
Type
メタコマンド パラメーターの種類を示す [D3D12DDI_META_COMMAND_PARAMETER_TYPE] 値。
Flags
リソースが入力と出力のどちらに使用されるかを示す [D3D12DDI_META_COMMAND_PARAMETER_FLAGS] 値。
RequiredResourceState
リソースの予想される状態を示す D3D12DDI_RESOURCE_STATES 値。 これは、メタコマンド定義内の各リソースに対して指定されます。
注釈
デバッグ レイヤーは、型と状態を検証して、作成時に指定されたパラメーターが正しく設定されていることを確認します。
ドライバーは、パラメーターとその型の一覧を報告し、ランタイムは、ユーザー開発者がこれらのパラメーターを渡す構造体で 4 バイトのアラインオフセットを計算します。
要件
| 要件 | 値 |
|---|---|
| サポートされている最小のクライアント | Windows 10 Version 1809 |
| Header | d3d12umddi.h |