D3D12DDIARG_CREATE_VIDEO_PROCESSOR_0072構造体 (d3d12umddi.h)
D3D12DDIARG_CREATE_VIDEO_PROCESSOR_0072構造体には、ビデオ プロセッサの作成に使用される引数が含まれています。
構文
typedef struct D3D12DDIARG_CREATE_VIDEO_PROCESSOR_0072 {
UINT NodeMask;
D3D12DDI_VIDEO_PROCESS_OUTPUT_STREAM_DESC_0032 OutputStream;
D3D12DDI_VIDEO_PROCESSOR_INPUT_STREAM_DESC_0043 *pInputStreams;
UINT NumInputStreams;
D3D12DDI_HPROTECTEDRESOURCESESSION_0030 hDrvProtectedResourceSession;
} D3D12DDIARG_CREATE_VIDEO_PROCESSOR_0072;
メンバー
NodeMask
ノードのセットを表します。 単一 GPU 操作の場合は、この値を 0 (0) に設定します。 複数の GPU ノードがある場合は、コマンド キューが適用されるデバイスの物理アダプターを識別するビットを設定します。 マスク内の各ビットは、単一ノードに対応します。 設定できるビットは 1 つだけです。
OutputStream
出力ストリームを記述する D3D12DDI_VIDEO_PROCESS_OUTPUT_STREAM_DESC_0032 構造体。
pInputStreams
入力ストリームの D3D12DDI_VIDEO_PROCESSOR_INPUT_STREAM_DESC_0043 構造体へのポインター。
NumInputStreams
入力ストリームの数。
hDrvProtectedResourceSession
オブジェクトの作成時に取得された保護されたリソース セッションを処理します。
注釈
ビデオ プロセッサは、ビデオ処理セッションの状態を保持します。 状態には、必要な中間メモリ、キャッシュされた処理データ、またはその他の一時的な作業空間が含まれます。 アプリケーションによって、コンテンツ ストリームごとに個別のビデオ プロセッサを作成する必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 バージョン 2004 |
Header | d3d12umddi.h |