D3D12DDI_VIDEO_PROCESS_REFERENCE_INFO_DATA_0020構造体 (d3d12umddi.h)
特定のインターレース解除モードに必要な過去および将来のフレームの数を取得します。 この構造は、D3D12DDICAPS_TYPE_VIDEO_0020のD3D12DDICAPS_VIDEO_PROCESS_REFERENCE_INFO機能チェック用です。
構文
typedef struct D3D12DDI_VIDEO_PROCESS_REFERENCE_INFO_DATA_0020 {
UINT NodeIndex;
D3D12DDI_VIDEO_PROCESS_DEINTERLACE_FLAGS_0020 DeinterlaceMode;
D3D12DDI_VIDEO_PROCESS_FILTER_FLAGS_0020 Filters;
D3D12DDI_VIDEO_PROCESS_FEATURE_SUPPORT_FLAGS_0020 FeatureSupport;
DXGI_RATIONAL InputFrameRate;
DXGI_RATIONAL OutputFrameRate;
BOOL EnableAutoProcessing;
UINT PastFrames;
UINT FutureFrames;
} D3D12DDI_VIDEO_PROCESS_REFERENCE_INFO_DATA_0020;
メンバー
NodeIndex
マルチアダプター操作では、この操作が適用されるデバイスの物理アダプターを示します。
DeinterlaceMode
過去と将来のフレームの数を取得するインターレース解除モード。 一度にクエリを実行できるのは 1 つのモードのみです。 モードの一覧については、 D3D12DDI_VIDEO_PROCESS_DEINTERLACE_FLAGS 列挙を参照してください。
Filters
過去と将来のフレームの数を取得するフィルター。 複数のフィルターを指定できます。 詳細については、「 D3D12DDI_VIDEO_PROCESS_FILTER_FLAGS 列挙」を参照してください。
FeatureSupport
過去と将来のフレームの数を取得する機能。 詳細については、「 D3D12DDI_VIDEO_PROCESS_FEATURE_SUPPORT_FLAGS 列挙」を参照してください。
InputFrameRate
ストリームの入力速度。
OutputFrameRate
ストリームの出力速度。
EnableAutoProcessing
自動処理を使用するかどうか。 自動処理を使用する場合は TRUE。
PastFrames
この処理をサポートするために必要な過去の参照フレームの数。
FutureFrames
この処理をサポートするために必要な将来の参照フレームの数。
要件
要件 | 値 |
---|---|
Header | d3d12umddi.h (D3d12umddi.h を含む) |
こちらもご覧ください
D3D12DDI_VIDEO_PROCESS_DEINTERLACE_FLAGS