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PFND3D12DDI_SHADERCACHESTOREVALUE_CB_0021 コールバック関数 (d3d12umddi.h)

pfnShaderCacheStoreValueCb コールバック関数は、シェーダー キャッシュに値を格納します。

構文

PFND3D12DDI_SHADERCACHESTOREVALUE_CB_0021 Pfnd3d12ddiShadercachestorevalueCb0021;

HRESULT Pfnd3d12ddiShadercachestorevalueCb0021(
  D3D12DDI_HRTDEVICE hRTDevice,
  D3D12DDI_HRTPIPELINESTATE hRTPSO,
  const D3D12DDI_SHADERCACHE_HASH *pPrecomputedHash,
  const void *pKey,
  SIZE_T KeyLen,
  const void *pValue,
  SIZE_T ValueLen
)
{...}

パラメーター

hRTDevice

[入力]ランタイムのデバイスの表現を処理します。

hRTPSO

[入力]パイプライン状態オブジェクトのランタイムの表現を処理します。

pPrecomputedHash

[入力]キャッシュ 挿入に 使用される事前計算済みハッシュ値を含むD3D12DDI_SHADERCACHE_HASH構造体へのポインター。

pKey

[入力]ドライバーのシェーダー キャッシュに格納される値に関連付けられているキーへのポインター。 キーは、キャッシュ内のシェーダー データを一意に識別します。

KeyLen

[入力] pKey が指すキーの長さ (バイト単位)。

pValue

[入力]シェーダー キャッシュに格納されるデータへのポインター。

ValueLen

[入力] pValue が指すバッファーの長さ (バイト単位)。

戻り値

このコールバック関数が成功すると、 S_OKが返されます。 そうでない場合は、HRESULT エラー コードを返します。

注釈

pfnShaderCacheStoreValueCb コールバックと pfnShaderCacheGetValueCb コールバックは、コンパイルされたシェーダー コードまたはその他のシェーダー関連データをドライバーのシェーダー キャッシュに格納および取得するために使用されます。 キャッシュは、既にコンパイルおよびキャッシュされているシェーダーを再コンパイルする必要性を減らすことで、パフォーマンスを向上させるのに役立ちます。

D3D12DDI_SHADERCACHE_CALLBACKS_0021構造体を使用して、このコールバック アクセスします。

要件

要件
対象プラットフォーム Windows
ヘッダー d3d12umddi.h (D3d12umddi.h を含む)

こちらもご覧ください

D3D12DDI_SHADERCACHE_CALLBACKS_0021

pfnShaderCacheGetValueCb