PFND3D12DDI_CREATEVIDEOMOTIONESTIMATOR_0060 コールバック関数 (d3d12umddi.h)
ビデオ モーション推定器を作成します。
構文
PFND3D12DDI_CREATEVIDEOMOTIONESTIMATOR_0060 Pfnd3d12ddiCreatevideomotionestimator0060;
HRESULT Pfnd3d12ddiCreatevideomotionestimator0060(
D3D12DDI_HDEVICE hDrvDevice,
const D3D12DDIARG_CREATE_VIDEO_MOTION_ESTIMATOR_0060 *pArgs,
D3D12DDI_HVIDEOMOTIONESTIMATOR_0053 hDrvMotionEstimator
)
{...}
パラメーター
hDrvDevice
Direct3D ランタイムが使用するディスプレイ デバイス (グラフィックス コンテキスト) へのハンドル。
pArgs
D3D12DDIARG_CREATE_VIDEO_MOTION_ESTIMATOR_0060構造体へのポインター。
hDrvMotionEstimator
ユーザー モード ドライバーモーション推定器の種類を表すD3D12DDI_HVIDEOMOTIONESTIMATOR_0053へのハンドル。
戻り値
HRESULT を返します。
注釈
ドライバーが Direct3D で保護されたリソースのサポートをサポートしている場合、モーション推定操作では、ハードウェア DRM で保護されたリソースの読み取りと書き込みをサポートする必要があります。 入力がハードウェア DRM で保護されている場合、ランタイムでは出力がハードウェア DRM で保護されたリソースである必要があります。
モーション推定操作は、D3D12DDI_HVIDEOMOTIONESTIMATOR_0053 コンテキスト オブジェクトとD3D12DDI_HVIDEOMOTIONVECTORHEAP_0053の両方に書き込むと想定されるため、入力テクスチャが保護されている場合は、保護されたリソース セッションで作成する必要があります。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 バージョン 1903 |
Header | d3d12umddi.h |