PFND3D12DDI_CHECKRESOURCEALLOCATIONINFO_0075 コールバック関数 (d3d12umddi.h)
PFND3D12DDI_CHECKRESOURCEALLOCATIONINFO_0075 コールバック関数では、リソース割り当て情報の確認がサポートされています。
構文
PFND3D12DDI_CHECKRESOURCEALLOCATIONINFO_0075 Pfnd3d12ddiCheckresourceallocationinfo0075;
void Pfnd3d12ddiCheckresourceallocationinfo0075(
D3D12DDI_HDEVICE unnamedParam1,
[in] const D3D12DDIARG_CREATERESOURCE_0075 *unnamedParam2,
D3D12DDI_RESOURCE_OPTIMIZATION_FLAGS unnamedParam3,
UINT32 AlignmentRestriction,
UINT VisibleNodeMask,
[out] D3D12DDI_RESOURCE_ALLOCATION_INFO_0022 *unnamedParam6
)
{...}
パラメーター
unnamedParam1
ディスプレイ デバイスへのハンドル (グラフィックス コンテキスト)。
[in] unnamedParam2
D3D12DDIARG_CREATERESOURCE_0075構造体へのポインター。
unnamedParam3
リソース最適化フラグ。
AlignmentRestriction
リソースアラインメント制限値。
VisibleNodeMask
マルチアダプター操作の場合、この値は、リソースが表示されるノードのセットを示します。 0 を渡すことは、単一 GPU アダプターの使用を簡略化するために、1 つを渡すことと同じです。
[out] unnamedParam6
リソース割り当ての情報を含む D3D12DDI_RESOURCE_ALLOCATION_INFO_0022 構造体へのポインター。
戻り値
なし
解説
このコールバック関数は、リソース作成の 2 つのステップ プロセスの一部です。 この関数は、テクスチャ レイアウトと共に、リソース データのサイズと配置、追加のデータ ヘッダー、および追加データを決定します。 リソースの説明がこの関数に渡されると、リソースの説明のレイアウトが_UNDEFINEDに設定される場合があります。 これにより、ドライバーは任意のテクスチャ レイアウトを選択できます。 リソースの説明のレイアウトが STANDARD_SWIZZLE または ROW_MAJOR場合、ドライバーは、その選択として対応する値を返す必要があります。
このコールバック関数には、 D3D12DDI_DEVICE_FUNCS_CORE_0075 構造体を使用してアクセスします。
要件
要件 | 値 |
---|---|
サポートされている最小のクライアント | Windows 10 バージョン 2004 |
対象プラットフォーム | Windows |
ヘッダー | d3d12umddi.h (D3d12umddi.h を含む) |
こちらもご覧ください
D3D12DDI_DEVICE_FUNCS_CORE_0075