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UPS レジストリ エントリ

UPSレジストリエントリは、システムのUPSに関するモデル固有の情報を提供します。 ベンダー提供の UPS ミニドライバーは、UPS サービスのツリーの下に格納されているこれらのレジストリ エントリの一部に値を提供する役割を担います。

次のレジストリキーは、UPSサービスツリーのルートです:

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\UPS

UPS レジストリ エントリは、次の 4 つのキーの下に編成されています:

  • UPS -- サービスコントロールマネージャのエントリ、および Windows NT 4.0 UPS サービスで使用されるエントリ

    これらのエントリはシステムのみで使用されます。 ベンダーはこれらのエントリを変更してはなりません。

  • UPS\Config -- UPSサービスの設定に関する情報。

    これらのエントリはシステムのみで使用されます。 ベンダーはこれらのエントリを変更してはなりません。

  • UPS\Status レジストリ エントリ-- ステータス情報。

    これらのエントリは、ベンダーおよびシステムで使用するためのものです。 ベンダーがこれらのエントリを必要に応じて作成および変更すると、電源オプションに表示されます。

  • UPS\ServiceProviders レジストリエントリ -- さまざまなベンダーおよびモデルのUPSデバイスのエントリ。

    これらのエントリは、ベンダーおよびシステムで使用するためのものです。 ベンダーは、UPS ミニドライバーのインストール中にこれらのエントリを作成する必要があります。 システムのUPSサービスは、管理者が使用するUPSモデルを選択した後、UPSモデル固有の値を他のシステム制御のレジストリの場所にコピーします。