UPS\ServiceProviders レジストリ エントリ
タグの挿入 UPS\ServiceProviders レジストリ キーで、UPS ベンダーはベンダー固有のサブキーを作成する必要があります。 このサブキーの下に、仕入先は各UPSモデルのエントリを作成する必要があります。 ベンダーは、UPS ミニドライバーのインストール 中にこれらのレジストリ エントリを作成する必要があります。
各モデル固有のエントリは、値の名前と値で構成されます。 値の名前は UPS モデルの名前である必要があります。 この名前に関連付けられた値は、次の 2 つの部分で構成される文字列です:
値文字列の最初の部分は、モデルの機能を識別する 16 進数のビットマスクを表します。 ビット値は次の表で定義されています。
ビット値 説明 0x00000001
UPSが設置されています。
0x00000002
UPS は停電通知をサポートしています。
0x00000004
UPS はバッテリー残量低下の通知をサポートしています。
0x00000008
UPS はシリアル ポートを使用してオフにすることができます。
0x00000010
停電通知はプラスの信号で示されます。
0x00000020
電池残量低下の通知は、正の信号で示されます。
0x00000040
UPS は正の信号によってオフになります。
0x00000080
予約済み。 使用しないでください。
文字列の 2 番目の部分はオプションです。 これは UPS ミニドライバーのパスと名前を表します。 このパスと名前を指定する場合は、その前にセミコロン (;) を付ける必要があります。 名前のみを指定した場合は、デフォルトのパス %SystemRoot%\system32 が使用されます。
UPS ミニドライバーをインストールし、システム管理者が 電源オプションを使用して UPS を有効にした後、システムの UPS サービスは、モデル固有の UPS\ServiceProviders値を他のシステム制御のレジストリの場所にコピーします。
以下は、UPS\ServiceProvidersにある、2 つの UPS モデルの値名と値を持つ 1 つのベンダー サブキーの例です:
UPS\ServiceProviders
American Power Conversion
Back-UPS "0x7f"
Smart-UPS "0x1;apcups.dll"