UPS ミニドライバーの機能
UPS ミニドライバーは、システム提供の UPS サービスによって呼び出される次の関数セットをエクスポートする必要があります:
さらに、ミニドライバーは、Microsoft Windows SDK ドキュメントで説明されているように、DLLMain 関数をエクスポートする必要があります。
これらの関数をエクスポートする以外に、ミニドライバーは UPS レジストリ エントリの初期値を指定し、必要に応じて値を変更して UPS の状態の変更を反映する必要があります。
通常、UPS ミニドライバーは、CreateFile、ReadFile、WriteFile 関数を呼び出すことによって、COM ポートを介して UPS ユニットと通信します (Windows SDK ドキュメントで説明)。 ミニドライバーは、UPS ユニットがサポートする通信プロトコルを実装する役割を担います。