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KSPROPSETID_FMRXTopology

KSPROPSETID_FMRXTopology プロパティ セットは、FM 無線プロパティを設定するために使用します。

KSPROPSETID_FMRXTopology プロパティ セットには、次のプロパティが含まれます。

解説

FM ラジオは、ウェーブ フィルターで KSPROPERTY_FMRX_STATE プロパティを設定することで有効または無効にすることができます。 FM ボリュームとルート指定 (エンドポイントの選択) は、トポロジ フィルターの KSPROPERTY_FMRX_VOLUME および KSPROPERTY_FMRX_ENDPOINTID プロパティによって制御されます。 KSPROPERTY_FMRX_VOLUME プロパティの Basic サポートは、最小ボリューム、最大ボリューム、およびボリューム範囲を返す必要があります。

新しい KSNODETYPE_FM_RX トポロジ ノード エンドポイントは、他のオーディオ エンドポイントがシステム内にある場合に実装され、すべてのオーディオ エンドポイント プロパティをサポートします。 このエンドポイントは、KSPROPSETID_Jack プロパティ セットで定義されるジャック プロパティもサポートします。 このエンドポイントは起動時に取り外された状態です。 FM 無線のキャプチャがドライバーでサポートされている場合、FM 無線が有効になると、このエンドポイントはアクティブになります。 KSNODETYPE_FM_RX トポロジ ノードにキャプチャ ピンを作成すると、FM レシーバーからやり取りするオーディオ キャプチャが可能になります。