KSPROPERTY_FMRX_STATE
KSPROPERTY_FMRX_STATE プロパティは、FM 無線を有効にするかどうかを指定します。
用法の要点テーブル
Yammer の入手 | 設定 | 移行先 | プロパティ記述子の種類 | プロパティ値の種類 |
---|---|---|---|---|
はい |
Yes |
Assert |
BOOL |
プロパティ値は BOOL 型で、FM 無線が有効かどうかを指定します。
戻り値
FM 無線が有効な場合は KSPROPERTY_FMRX_STATE プロパティ要求が TRUE を返し、FM 無線が無効になっている場合は FALSE を返します。
解説
FM ラジオは、ウェーブ フィルターで KSPROPERTY_FMRX_STATE プロパティを設定することで有効または無効にすることができます。 FM ボリュームとルート指定 (エンドポイントの選択) は、トポロジ フィルターの KSPROPERTY_FMRX_VOLUME および KSPROPERTY_FMRX_ENDPOINTID プロパティによって制御されます。 KSPROPERTY_FMRX_VOLUME プロパティの Basic サポートは、最小ボリューム、最大ボリューム、およびボリューム範囲を返す必要があります。
新しい KSNODETYPE_FM_RX トポロジ ノード エンドポイントは、他のオーディオ エンドポイントがシステム内にある場合に実装され、すべてのオーディオ エンドポイント プロパティをサポートします。 このエンドポイントは、KSPROPSETID_Jack プロパティ セットで定義されるジャック プロパティもサポートします。 このエンドポイントは起動時に取り外された状態です。 FM 無線のキャプチャがドライバーでサポートされている場合、FM 無線が有効になると、このエンドポイントはアクティブになります。 KSNODETYPE_FM_RX トポロジ ノードにキャプチャ ピンを作成すると、FM レシーバーからやり取りするオーディオ キャプチャが可能になります。
要件
サポートされている最小のクライアント |
Windows 10 |
サポートされている最小のサーバー |
Windows Server 2016 |
クライアント |
Windows 10 Mobile |
ヘッダー |
Ksmedia.h |