MS3DPrint 標準 G コード ドライバー
MS3DPrint Standard G コード ドライバーは、G コードで実行される溶融フィラメント製造の 3D プリンター (特に RepRap プロジェクトから派生したプリンターを含むオープン ソース プリンター) 用の一般的な Windows 8.1 以降のドライバーを実装します。
このドライバー セットには、ワイヤ プロトコルを実装する USB ドライバーと、ジオメトリをツールパスに変換するスライサーの両方が含まれています。 スライサー ドライバーは、Windows スプーラーから 3MF データを受信し、USB ドライバーの G コードを出力します。 USB ドライバーは、シリアル接続を介してG コードを一度に 1 つ送信します。
USB ドライバーとスライサーはどちらも開発中であり、実装と仕様の一部は今後の改訂で変更される可能性があります。 これらのドライバーのセットは Windows Update で公開され、MS_COMP_3DPRINT USB 記述子を使用する 3D プリンターを宣言するサポート対象デバイスまたはデバイスに自動的に提供されます。
3D 印刷 SDK ドライバー フォルダーの内容
次の表に、3D 印刷 SDK のドライバー、スライサー、レンダリング フィルターの場所に関する情報を示します。
| フォルダー | 内容 |
|---|---|
| \Bin | コンパイルされたバイナリ |
| \Bin\MS3DPrintUSB_x64 | 64 ビット USB シリアル ポート ドライバー パッケージ |
| \Bin\MS3DPrintUSB_x86 | 32 ビット USB シリアル ポート ドライバー パッケージ |
| \Bin\RenderFiltersV4_x64 | 64 ビット スライサーおよびレンダー フィルター パッケージ |
| \Bin\RenderFiltersV4_x86 | 64 ビット スライサーおよびレンダー フィルター パッケージ |