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デバイスの構成

デバイスを構成するには、[デバイスとプリンター] コントロール パネルに 3D プリンター デバイスが必要であり、マイクロソフト スライサーを使用して G コードに出力できます。

次に、構成ファイルのスライサーと詳細設定を変更する必要があります。

プリンターのプロパティとスライサーの設定を制御する 2 つの構成ファイルがあります。

ハードウェア デバイスに出力する場合:

  • C:\Windows\System32\MS3DPrint\StandardGCode*.XML – StandardGCode.DLL でこれを使用し、以下において ConfigurationXML キーで定義されたレジストリ マッピングによって、デバイスごとに変更することができます。

    • プリンター キューごと: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\3DPRINTER\{PrinterName}\{node}

    • ハードウェア ID ごと: HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Enum\USB\{VID&PID}\{DeviceSerial}\Device Parameters\

ファイルに出力する場合 (USB ドライバーが存在しない):

  • C:\Windows\System32\Spool\Drivers\x64\3\MS3DPrinterDeviceConfig.xml – これはグローバルであり、スライサーによって使用されます。

わかりやすくするために、物理的なデバイスが接続されていない状態でファイルへ出力機能 (G コード ファイル) を使用する場合は、管理者として MS3DPrinterDeviceConfig.xml ファイルを編集し、物理的なデバイスに出力する場合は、StandardGCode.XML を編集します。

これで、Windows の 3D Builder アプリなどのアプリケーション、または Windows ネイティブ 3D 印刷を実装するストアまたはデスクトップ アプリケーションから 3D 印刷をする準備ができました。