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ソース管理ランタイムの詳細

プロジェクトは、ユーザーがプロジェクト内のファイルをソース管理に追加したときに、またはウィザードなどのオートメーション コントローラーによって、ソース管理に追加されます。 ソース管理下に置かれることをプロジェクト自体で指定するのではありません。プロジェクトはソース管理をサポートしていますが、手動でソース管理に追加する必要があります。

ソース管理パッケージへの登録

プロジェクト内のファイルがソース管理に追加されると、環境によって SetSccLocation が呼び出され、ソース管理システムで Cookie として使用される 4 つのあいまいな文字列が生成されます。 これらの文字列をプロジェクト ファイルに格納します。 プロジェクト タイプの起動時に、RegisterSccProject を呼び出して、これらの文字列をソース管理スタブ (ソース管理パッケージを管理する Visual Studio コンポーネント) に渡す必要があります。 これにより、適切なソース管理パッケージが読み込まれ、そのパッケージでの IVsSccManager2::RegisterSccProject の実装に呼び出しが転送されます。