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IDebugMemoryBytes2::WriteAt

指定したアドレスを開始位置として、指定したバイト数のメモリを書き込みます。

構文

int WriteAt(
   IDebugMemoryContext2 pStartContext,
   uint                 dwCount,
   byte[]               rgbMemory
);

パラメーター

pStartContext
[入力] バイトの書き込みの開始位置を指定する IDebugMemoryContext2 オブジェクト。

dwCount
[入力] 書き込むバイト数。

rgbMemory
[入力] 書き込むバイト。 この配列のサイズは、少なくとも dwCount バイトあると見なされます。

戻り値

成功した場合は、S_OK を返します。すべてのバイトが書き込まれなかったかエラー コード (通常は E_FAIL) が返された場合は、S_FALSE を返します。

解説

開始アドレスがこの IDebugMemoryBytes2 オブジェクトによって表されるメモリ ウィンドウ内にない場合、書き込みの量がメモリ領域と重複する場合でも、書き込みは行われず、エラー コード E_FAIL が返されます。

関連項目