Assembly 要素 (Visual Studio テンプレート)
アセンブリに関する情報を指定します。テンプレートでは、これを使用して、そのアセンブリの参照をプロジェクトに追加します。
<VSTemplate><TemplateContent><References><Reference><Assembly>
構文
<Assembly> AssemblyName </Assembly>
属性と要素
以降のセクションでは、属性、子要素、および親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
リファレンス | 項目がプロジェクトに追加されたときに追加するアセンブリ参照を指定します。 |
Text 値
テキスト値が必要です。
このテキストでは、項目テンプレートがインスタンス化されるときにプロジェクトに追加するアセンブリを指定します。 このアセンブリの名前は、次のいずれかの方法で指定する必要があります。
完全なアセンブリ名として。 次に例を示します。
<Assembly> MyAssembly, Version=1.0.3300.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b03f5f7f11d50a3a, Custom = null. </Assembly>
単純なテキスト参照として。 次に例を示します。
<Assembly> System </Assembly>
解説
Assembly
は Reference
に必須の子要素です。
Reference
、References,
、Assembly
の各要素は、Type
属性値が Item
である .vstemplate ファイル内でのみ使用できます。
例
次の例は、項目テンプレートの TemplateContent
要素を示しています。 この XML では、System.dll および System.Data.dll アセンブリへの参照を追加します。
<TemplateContent>
<References>
<Reference>
<Assembly>
System, Version=2.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b77a5c561934e089
</Assembly>
</Reference>
<Reference>
<Assembly>
System.Data, Version=2.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b77a5c561934e089
</Assembly>
</Reference>
</References>
...
</TemplateContent>