[Just-In-Time] ([オプション] ダイアログ ボックス - [デバッグ])
[Just-In-Time] ページを使用するには、[ツール] メニューの [オプション] をクリックします。 [オプション] ダイアログ ボックスの [デバッグ] ノードを展開し、[Just-In-Time] をクリックします。 このページでは、マネージド コード、ネイティブ コード、およびスクリプトでの Just-In-Time デバッグを有効にできます。 詳細については、「Just-In-Time デバッグ」を参照してください。
Just-In-Time デバッグは次のプログラムの種類で有効です。
マネージド
ネイティブ
スクリプト
Just-In-Time デバッグは、Visual Studio の外部で起動されたプログラムをデバッグするための手法です。 Visual Studio で作成されたプログラムを Visual Studio 環境の外部で実行できます。 Just-In-Time デバッグを有効にすると、クラッシュの発生時に、デバッグを実行するかどうかを確認するダイアログ ボックスが表示されます。
関連する警告
[オプション] ダイアログ ボックスでこのページを開いたときに、次のような警告メッセージが表示される場合があります。
別のデバッガーが Just-In-Time デバッガーとして登録されています。 修復するには、Just-In-Time デバッグを有効にするか、または Visual Studio の修復を実行してください。
このメッセージは、他のデバッガー (古いバージョンの Visual Studio デバッガーなど) が Just-In-Time デバッガーとして設定されている場合に表示されます。
次のメッセージが表示されることもあります。
Just-In-Time デバッグの登録エラーが検出されました。 修復するには、Just-In-Time デバッグを有効にするか、または Visual Studio の修復を実行してください。
これらの警告のいずれかが表示されている場合、問題が解決されるまでの間、Visual Studio で Just-In-Time デバッグを行うには管理者特権が必要になります。 この場合、管理者以外の権限で Just-In-Time デバッグを有効にしようとすると、次のメッセージが表示されます。
アクセスが拒否されました。 管理者に Just-In-Time デバッグを有効にしてもらうか、または Visual Studio のインストールを修復してください。