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InputInjector.InitializeGamepadInjection メソッド

定義

入力イベントを合成し、対応する入力データをシステムに提供できる仮想ゲームパッド デバイスを初期化します。

public:
 virtual void InitializeGamepadInjection() = InitializeGamepadInjection;
void InitializeGamepadInjection();
public void InitializeGamepadInjection();
function initializeGamepadInjection()
Public Sub InitializeGamepadInjection ()

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 Fall Creators Update (10.0.16299.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v5.0 で導入)

基本的な入力と入力の挿入を示すダウンロード可能なサンプルを次に示します。

注釈

重要

この名前空間の API には、inputInjectionBrokered の制限付き機能が必要です。

入力挿入を使用するには、Package.appxmanifest に以下を追加する必要があります。

  • 宛先 <Package>
    • xmlns:rescap="http://schemas.microsoft.com/appx/manifest/foundation/windows10/restrictedcapabilities"
    • IgnorableNamespaces="rescap"
  • 宛先 <Capabilities>
    • <rescap:Capability Name="inputInjectionBrokered" />

このメソッドの呼び出しは、物理ゲームパッドの接続に似ています。これは、 GamepadAdded イベントもトリガーします。

物理ゲームパッドには、デバイスの接続と切断時に変更されない永続的な一意の ID ( NonRoamableId を参照) が割り当てられます。 同様に、InitializeGamepadInjection を使用して作成された仮想ゲームパッドには、同じ InputInjector インスタンスに対する UninitializeGamepadInjection と InitializeGamepadInjection の呼び出し間で保持される一意の ID も割り当てられます。

適用対象

こちらもご覧ください