InjectedInputKeyboardInfo.ScanCode プロパティ

定義

名前空間:

Windows.UI.Input.Preview.Injection

物理キーボードのキーの OEM デバイス依存識別子を取得または設定します。

注意

キーボードは、ユーザーがキーを入力すると 2 つのスキャン コードを生成します。1 つはユーザーがキーを押したときに、もう 1 つはユーザーがキーを解放したときに生成します。

public:
 property unsigned short ScanCode { unsigned short get(); void set(unsigned short value); };

uint16_t ScanCode();

void ScanCode(uint16_t value);

public ushort ScanCode { get; set; }

var uInt16 = injectedInputKeyboardInfo.scanCode;
injectedInputKeyboardInfo.scanCode = uInt16;

Public Property ScanCode As UShort

プロパティ値

UInt16

unsigned short

uint16_t

キーボードのキーのデバイスに依存する識別子。

例

基本的な入力と入力の挿入を示すダウンロード可能なサンプルをいくつか次に示します。

• 入力の挿入のサンプル (マウスからタッチ)
• タッチインジェクションサンプル
• 入力: XAML ユーザー入力イベントのサンプルに関するページ

注釈

重要

この名前空間の API には、inputInjectionBrokered 制限付き機能が必要です。

入力インジェクションを使用するには、Package.appxmanifest に以下を追加する必要があります。

• 宛先 <Package>
  • xmlns:rescap="http://schemas.microsoft.com/appx/manifest/foundation/windows10/restrictedcapabilities"
  • IgnorableNamespaces="rescap"
• 宛先 <Capabilities>
  • <rescap:Capability Name="inputInjectionBrokered" />

こちらもご覧ください

• 入力の挿入によるユーザー入力のシミュレート