FileInformationFactory クラス

定義

名前空間:

Windows.Storage.BulkAccess

クエリの結果からファイルとフォルダーに関する情報を読み込み、これらのファイル システム項目を JavaScript ListView コントロールまたは XAML ListView コントロールおよび GridView コントロールにバインドするために使用されます。 情報が読み込まれた後、アプリは同期操作を使用してその情報にすばやくアクセスできます。

public ref class FileInformationFactory sealed

/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Activatable(Windows.Storage.BulkAccess.IFileInformationFactoryFactory, 65536, "Windows.Foundation.UniversalApiContract")]
class FileInformationFactory final

[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
[Windows.Foundation.Metadata.Activatable(typeof(Windows.Storage.BulkAccess.IFileInformationFactoryFactory), 65536, "Windows.Foundation.UniversalApiContract")]
public sealed class FileInformationFactory

function FileInformationFactory(queryResult, mode, requestedThumbnailSize, thumbnailOptions, delayLoad)

Public NotInheritable Class FileInformationFactory

継承

Object Platform::Object IInspectable FileInformationFactory

属性

ActivatableAttribute ContractVersionAttribute MarshalingBehaviorAttribute

Windows の要件

デバイス ファミリ	Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract	Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

コンストラクター

FileInformationFactory(IStorageQueryResultBase, ThumbnailMode)	指定したクエリ結果の StorageFile オブジェクトと StorageFolder オブジェクトに関する情報を取得する新しい FileInformationFactory オブジェクトを作成します。
FileInformationFactory(IStorageQueryResultBase, ThumbnailMode, UInt32)	指定したクエリ結果で StorageFile オブジェクトと StorageFolder オブジェクトに関する情報を取得し、オブジェクトに対して取得されるサムネイルの要求されたサイズを指定する、新しい FileInformationFactory オブジェクトを作成します。
FileInformationFactory(IStorageQueryResultBase, ThumbnailMode, UInt32, ThumbnailOptions)	指定したクエリ結果で StorageFile オブジェクトと StorageFolder オブジェクトに関する情報を取得し、オブジェクトに対して取得されるサムネイルの要求されたサイズとオプションを指定する、新しい FileInformationFactory オブジェクトを作成します。
FileInformationFactory(IStorageQueryResultBase, ThumbnailMode, UInt32, ThumbnailOptions, Boolean)	指定したクエリ結果で StorageFile オブジェクトと StorageFolder オブジェクトに関する情報を取得し、オブジェクトに対して取得されるサムネイルの要求されたサイズとオプションを指定し、情報の読み込みを遅延させるかどうかを示す新しい FileInformationFactory オブジェクトを作成します。

メソッド

GetFilesAsync()	コレクション内のすべての StorageFile オブジェクトに関する情報を含む FileInformation オブジェクトのコレクションを取得します。
GetFilesAsync(UInt32, UInt32)	コレクション内の StorageFile オブジェクトの範囲に関する情報を含む FileInformation オブジェクトのコレクションを取得します。
GetFoldersAsync()	コレクション内のすべての StorageFolder オブジェクトに関する情報を含む FolderInformation オブジェクトのコレクションを取得します。
GetFoldersAsync(UInt32, UInt32)	コレクション内の StorageFolder オブジェクトの範囲に関する情報を含む FolderInformation オブジェクトのコレクションを取得します。
GetItemsAsync()	コレクション内のすべての項目に関する情報を含む IStorageItemInformation オブジェクトのコレクションを取得します。
GetItemsAsync(UInt32, UInt32)	コレクション内の項目の範囲に関する情報を含む IStorageItemInformation オブジェクトのコレクションを取得します。
GetVirtualizedFilesVector()	C#、C++、VB の ListView コントロールまたは GridView コントロールにバインドできる IStorageItemInformation オブジェクトの仮想化されたベクターを取得します。
GetVirtualizedFoldersVector()	C#、C++、VB の ListView コントロールまたは GridView コントロールにバインドできる IStorageItemInformation オブジェクトの仮想化されたベクターを取得します。
GetVirtualizedItemsVector()	C#、C++、VB の ListView コントロールまたは GridView コントロールにバインドできる IStorageItemInformation オブジェクトの仮想化されたベクターを取得します。