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AudioFileInputNode クラス

定義

オーディオ ファイルからグラフにオーディオ データを入力するオーディオ グラフ ノード内のノードを表します。

public ref class AudioFileInputNode sealed : IClosable
public ref class AudioFileInputNode sealed : IClosable, IAudioInputNode2
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
class AudioFileInputNode final : IClosable
/// [Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(Windows.Foundation.UniversalApiContract, 65536)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
/// [Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
class AudioFileInputNode final : IClosable, IAudioInputNode2
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
public sealed class AudioFileInputNode : System.IDisposable
[Windows.Foundation.Metadata.ContractVersion(typeof(Windows.Foundation.UniversalApiContract), 65536)]
[Windows.Foundation.Metadata.MarshalingBehavior(Windows.Foundation.Metadata.MarshalingType.Agile)]
[Windows.Foundation.Metadata.Threading(Windows.Foundation.Metadata.ThreadingModel.Both)]
public sealed class AudioFileInputNode : System.IDisposable, IAudioInputNode2
Public NotInheritable Class AudioFileInputNode
Implements IDisposable
Public NotInheritable Class AudioFileInputNode
Implements IAudioInputNode2, IDisposable
継承
Object Platform::Object IInspectable AudioFileInputNode
属性
実装

Windows の要件

デバイス ファミリ
Windows 10 (10.0.10240.0 で導入)
API contract
Windows.Foundation.UniversalApiContract (v1.0 で導入)

注釈

AudioGraph.CreateFileInputNodeAsync を呼び出し、CreateFileInputNodeResult.FileInputNode プロパティにアクセスして、このクラスのインスタンスを取得します。

MediaSourceAudioInputNode は、ファイルからグラフにオーディオ データを入力するもう 1 つの方法です。 MediaSource クラスを使用すると、ネットワーク ストリームなどの他のオーディオ ソースを使用することもできます。

バージョン履歴

Windows のバージョン SDK バージョン 追加された値
1607 14393 エミッタ

プロパティ

ConsumeInput

オーディオ ファイル入力ノードが入力を使用するかどうかを示す値を取得または設定します。

Duration

オーディオ入力ファイルの期間を取得します。

EffectDefinitions

オーディオ ファイル入力ノードの効果定義の一覧を取得します。 リスト内の効果は、ノード内を流れるオーディオ データを、リストに表示される順序で処理します。

Emitter

空間オーディオ処理の使用時に AudioFileInputNode オーディオの出力元となるエミッタの位置とその他の物理的特性を表す AudioNodeEmitter を取得します。

EncodingProperties

オーディオ ファイル入力ノードのエンコード プロパティを取得します。

EndTime

オーディオ ファイル入力ノードの終了時刻を取得または設定します。これは、メディア コンテンツの再生がいつ終了するかを決定します。

LoopCount

オーディオ ファイル入力ノードのループ数を取得または設定します。

OutgoingConnections

オーディオ グラフ内のオーディオ ファイル入力ノードから他のノードへの送信接続の一覧を取得します。

OutgoingGain

オーディオ ファイル入力ノードの出力ゲインを取得または設定します。

PlaybackSpeedFactor

オーディオ ファイル入力ノードの再生速度係数を取得または設定します。

Position

オーディオ ファイル入力ノードの再生位置を取得します。

SourceFile

オーディオ ファイル入力ノードのソース オーディオ ファイルを取得します。

StartTime

オーディオ ファイル入力ノードの開始時刻を取得または設定します。

メソッド

AddOutgoingConnection(IAudioNode)

オーディオ ファイル入力ノードへの発信接続を追加します。

AddOutgoingConnection(IAudioNode, Double)

ゲインを持つ発信接続をオーディオ ファイル入力ノードに追加します。

Close()

オーディオ ファイル入力ノードを閉じ、関連付けられているリソースを破棄します。

DisableEffectsByDefinition(IAudioEffectDefinition)

指定した効果定義を持つ EffectDefinitions リスト内のすべての効果を無効にします。

Dispose()

アンマネージ リソースの解放またはリセットに関連付けられているアプリケーション定義のタスクを実行します。

EnableEffectsByDefinition(IAudioEffectDefinition)

指定した効果定義を使用して 、EffectDefinitions リスト内のすべての効果を有効にします。

RemoveOutgoingConnection(IAudioNode)

オーディオ ファイル入力ノードから指定したノードへの発信接続を削除します。

Reset()

オーディオ ファイル入力ノードをリセットします。

Seek(TimeSpan)

オーディオ入力ファイル内で、ノードの再生位置を指定した時刻に移動します。

Start()

オーディオ ファイル入力ノードを起動します。

Stop()

オーディオ ファイル入力ノードを停止します。

イベント

FileCompleted

再生位置がオーディオ ファイルの末尾または EndTime プロパティで指定された位置に達したときに発生します。

適用対象

こちらもご覧ください