エクスポート中に "次の名前が既に存在します" というエラーが発生する

Note

2023 年 9 月 1 日に、マイクロソフトは Dynamics 365 Marketing と Dynamics 365 Customer Insights を統合して名前を変更しました。 Dynamics 365 Marketing は Dynamics 365 Customer Insights - Journeys という名前に変更されました。 Dynamics 365 Customer Insights は Dynamics 365 Customer Insights - Data という名前に変更されました。 詳細については、Dynamics 365 Customer Insights のよくあるご質問 をご覧ください。

エクスポート先に新しいセグメントを作成しようとしても、その名前のセグメントが既に存在する場合は、そのエクスポート先へのすべてのエクスポートで、複数回エクスポートされるセグメントを確認します。

前提条件

• Dynamics 365 Customer Insights の管理者アクセス許可 - このエクスポートに使用される接続へのアクセスを共有する機能を持つデータまたは共同作成者のアクセス許可
• エラー メッセージに記載されている名前

現象

特定のエクスポートの実行が失敗し、"次の名前は既に存在します" というエラー メッセージの後に、特定のセグメントの出力テーブル名が表示されます。

原因

このエラー メッセージがシステム更新の間で繰り返し発生する場合は、エクスポートが同じセグメントを同じ宛先に複数回エクスポートするように設定されている可能性があります。まれにこのエラー メッセージが発生する可能性があります。

解決方法

この問題を解決するには、

1. エラー メッセージに記載されている名前をメモします。
2. エラー メッセージを表示するエクスポート先へのすべてのエクスポートについて、エクスポートされたセグメントの一覧を確認します。
3. 異なるエクスポートで同じセグメントが選択されている場合は、各セグメントが 1 回だけエクスポートされるようにエクスポートを変更します。
4. エクスポートへの変更を保存します。
5. 次にすべてのエクスポートが実行された場合は、エラーが発生しないことを確認します。