オペレーションマネージャのビューをパーソナライズ
System Center Operations Manager では、ビューは管理パックに含まれています。 封印された管理パックにビューが含まれている場合は、ビューのプロパティを開くことができますが、変更を保存することはできません。 ただし、ビューの表示オプションを変更し、カスタマイズされたビューとして保存することができます。
Note
個人用に設定されたビューは、ビューをカスタマイズしたユーザーにのみ表示されます。
ビューをカスタマイズする
オペレーション コンソールで、 Monitoring を選択します。
Monitoring ワークスペースで、個人用に設定するビューを右クリックし、[ビュー個人用に設定を選択します。 [ビューのユーザー設定]ダイアログボックスが表示され、ビューの既定の設定が表示されます。
表示する Columnsで、ビューに表示するプロパティの横にチェック を配置します。 元のビューで設定されたチェックマークをクリックして削除することもできます。 [ 列の並べ替え ボックスで、ドロップダウン矢印を選択して、ビュー内の監視対象オブジェクトを並べ替えるプロパティを選択し、 OK を選択します。
Note
状態ビューでは、グループ別に並べ替えるオプションは使用できません。 このオプションは、アラート ビューやイベント ビューなど、他の種類のビューで使用できます。
ビューの既定値を復元する
オペレーション コンソールで、 Monitoring を選択します。
Monitoring ワークスペースで、個人用ビューを右クリックします。
既定値に設定] を選択しOK 選択。
次のステップ
ビューとダッシュボードを使用して、さまざまな観点から運用データを視覚化し、意味のある意思決定を行うことができます。 これを行う方法については、「 Operations Manager でのビューとダッシュボードの使用を参照してください。
Operations Manager には、インストール中に作成される多くのビューが含まれています。 これらのビューが提供する内容については、「Operations Manager の 標準ビュー」を参照してください。
Operations Manager で独自のカスタム ビューとダッシュボードを作成する方法と、それらのスコープを設定する方法を理解するには、「Operations Manager でビューを作成してスコープ設定する方法」を参照してください。